なぜ、葵屋のディスプレイ交換には「軽度」と「重度」がないの?

こんにちは!葵屋です!!

最近はスマートフォンの修理店がたくさんできていて、1つの修理に対しての金額も様々です。
その中でも、ディスプレイの交換価格は大体の修理店が2パターン用意されている事が多く、「軽度」「重度」なんて分かれています。

損傷度合いによってお値段が変わるような書き方をされていますが、実際はどうなんでしょうか?
実際に私が体験した話を暴露しちゃいたいと思います!!

※もちろんこんな修理店ばかりではありません。良いお店もたくさんあると思います。あくまで私が昔働いていたお店の話です。

「軽度」「重度」の違いとは?

まず、私が従業員として働いていた修理店の話をします。
結構全国的に展開されているお店で働いていた時の話です。
そのお店はディスプレイ交換の価格を「軽度」「重度」で分けていました。

お客様に説明するときの「軽度」「重度」の違いとは何かというと、割れがディスプレイの表示部分の「かかっている」か「かかっていないか」だったんです。

修理店をやっているとわかるんですけど、ディスプレイの表示部分にかからない割れ方って本当に少ない。
100件やって1件あるかどうかってレベル。

だから実際はほぼ100%の確率で「重度」判定。

モノによっては倍以上の金額をお店に来てから知らされるんです。

正直、こっちの心境としては「ごめんなさい・・・」でしたが、お店の方針だったので仕方ないですよね。利益出さなきゃいけないですから。

ディスプレイ交換修理の「軽度」は釣り針

これははっきりと社長から聞いた言葉です。

雑居ビルの一室で修理店を営んでいたもので、正直店舗としては入りにくい。そして、入ったら出にくい。心理的にですが。

「軽度」でディスプレイ交換できることってほぼないですよね?勘違いしていらっしゃるお客様結構いて、がっかりされる事がありますよ。

って話をした事があるのですが、その回答が・・・

でも、その金額に釣られて来店した人も「重度」の金額で修理して帰るでしょ?いいんだよそれで。ここまで来ちゃえば高くてもやるんだから。

結構衝撃的でしたね。
社長は利益!利益!!な人でしたから、あの人の考えとしては納得できますが、お客さまに寄り添ってしまう私としては・・・そのお店で働くことの疑念の1つでした。

だからやめちゃった♪

お客様に対して誠実でいたいよねって話

そんな経験があるからこそ、料金表にはディスプレイ交換修理の料金は1種類しかありません!
純正品をリペアした質の良いディスプレイを仕入れることもできるけど、それも仕入れていません!

念の為料金表をここに。

なぜって、なるべくシンプルにわかりやすくしたいから。

スマホの修理ってシンプルで、あれこれ考えて迷うよりお願いします!はい終わりました!ってくらいシンプルなものにしたいと思ったから。

そして何より、思ってたのと違うって思ってほしくないから。

これからもシンプルでわかりやすく、お客様に寄り添ったお店づくりをしていきますね♪

修理のご依頼はこちらから!!

当店の修理実績はこちらから確認できます!

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です