スマホ修理屋が教えるバッテリーの寿命を延ばす3つの使い方!

こんにちは!携帯修理番衆葵屋です!

いきなりですが皆さんは、「バッテリーの持ちが悪いから。」という理由で機種変更をしたことはありませんか?
きっとありますよね。ないなって思ったあなたはもしや結構若い方・・・?
今でこそ町のスマホ修理屋さんが増えてきたのでスマホのバッテリー交換がお手軽になりました。
しかし、以前は正規修理店でしかバッテリー交換をする事ができず、価格もそこそこ固かったので、バッテリー交換をするのなら新しい端末へ機種変更しよう!という方が大半でした。
とはいえ、お手頃な価格でバッテリー交換ができる時代でも、なるべく長くバッテリーを健康な状態で使用したいですよね?
そんなあなたのためにこの記事を書かせていただきました!
普段使いをする中で気をつけることを3つご紹介させていただきますので、是非とも参考にしてください♪

1:充電が100%になったら充電ケーブルを抜く。

私がお客様にお話しするときはよく食べ物に例えてお話しさせていただくのですが、、
お腹がいっぱいな状態でもっと食えもっと食えと口に無理やり食べ物を押し込まれるのは正直なところ

「気持ちは嬉しいけど勘弁してくれー!!!」

って感じですよね。
スマートフォン君もお腹(バッテリー)いっぱいな状態(100%)で充電器を刺されていると同じ気持ちなんです。
そして食べ過ぎはお腹(バッテリー)に良くありませんよね。

それと同じような感じです。

中には100%になってないと不安で、、、という方もいらっしゃいます。
ですが、、、

常に100%にしていてバッテリーが劣化→出先での充電の消費が激しくで充電を気にしていなければならない。

そうなってしまっては本末転倒。
充電を気にしなければいけないストレスがかかってしまいますので、繋ぎっぱなしにするくらいなら充電完了までの時間を計算して必要な時間だけ充電してあげてください。

と言いますが、充電が100%になったタイミングで充電器を抜く事ができるかっていうと大抵の人はそうではありません。
それは、大体の人が「寝る前に充電器を差し起きたら抜く」サイクルをとっているからです。

そんな人は自分が起きたタイミングで充電器も抜いてあげましょう。
大事なのは「必要以上に充電する時間をなるべく減らしてあげる」こと。
スマホにも自分にもストレスのかからないラインを探っていきましょう。

2:スマートフォンを使用しながら充電をしない。

これも結構やっちゃう人多いのではないですか?

動画を見ながら〜ゲームをしながら〜SNSをしながら〜

心当たりあるでしょう?
私もあります。

さてこれも食に例えてみると、、、、

「仕事(勉強)しながらご飯を食べさせられる感じ」

に似ています。

あなたはありますでしょうか?
本気で仕事をしながら本気でご飯を食べたことが、、、

少なくとも私はないですし、やりたくもないです。
仕事効率も落ちますし、ご飯を美味しく食べられないので。
はっきり言ってストレスでしかありません。

はい。スマホにとってもストレスなんです。
けして嬉しいことではありません。
そして、何より気をつけなければならないのは『熱』です。
『熱』はバッテリーの劣化を急速に早めるとともに、本体の基板にも影響を与えてしまう可能性があるので、最悪本体が壊れてしまいます。
バッテリーが膨らむ原因にもなりますので、大切に使いたいのであれば控えましょう。
もしも本体が熱くなってしまったら風通しのいいところに置いて自然に冷ましてあげることが重要です。
スマートフォンも熱中症になっちゃいますよ?

3:コンセントから電気をとって充電する。

さてさて3つ目はコンセントから電気をとって充電するということ。
今はモバイルバッテリーや車のシガーソケットなど、いたるところから電源を取って充電できます。
便利な世の中になりましたね、コンビニでもスーパーでも自販機でも料亭でもご飯が食べられる人間みたいです。

しかし、人間に食の好き嫌いがあるように、スマホにも実は好きな電気と嫌いな電気があります。
例えば、ラーメンはやっぱり塩味だよね!っていう人に、チャーシューたっぷりのとんこつラーメンを食べさせようものならちょっと苦しくなっちゃいます。
はい。私のことです。

細かい話をすると長くなるので省きますが、スマートフォンが好きなのは

「スマートフォンを買ったときについてくるコネクタ(お母さん)が作った電気(食事)」

です。

モバイルバッテリーや車のシガーソケット(お母さん以外の人たち)から流れてくる電気(食事)は食べられますが、栄養面だったり味だったりがあまり好みではありません。
栄養満点の料理を食べる方が長く元気でいられますよね?

この話は理論的な話になりやすく、とても例えるのが難しいので、スマートフォンはコンセントから流れてくる栄養満点な電流が好きなんだな!と何も気にせず覚えてください♪

もちろん興味がある方は交流と直流の違いとか充電コネクタがおこなっている仕事について調べてみるのも面白いかもしれません!

さて、今回障害した3つの使い方に気を付けていれば、個人差はありますがバッテリーの寿命は1年半から2年ほどです。
使用頻度が少なければもっと持つケースはありますが、大体の方がこれくらいで充電の減りが早いと感じてバッテリー交換もしくは機種変更をします。
もしもあなたのスマホのバッテリーが限界だな、、、と感じたのであれば公式LINEからご連絡ください。料金の確認はこちらから!

出張修理の携帯修理番衆葵屋が指定の場所まで駆けつけバッテリー交換をさせていただきます!

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